すっかりご無沙汰してしまいました。ちっともネタにしていないですが、ちゃんとまだ持っている、近所の買い物くらいしか使われていない可哀想なMR2です。
黒に塗られていたリアガーニッシュは同色に戻しました。日本で買って持ってきた新品「MR2」エンブレムを貼るか悩んでいます(笑)
故障するペースはロックダウン前のちょくちょくロングドライブをしてた頃とあまり変わらず、乗っても乗らなくても壊れる感じです。
お世話になっている整備工場(Integrated Automotive Service Inc.・板金メイン)が営業してるのかよくわからない(電話が通じないので閉まってる可能性が高い)ので、エアコンとパワステの修理が出来るかを確認しにEvangelista の電気系の修理屋Maroon さんに行って来ました。
ざっとガス漏れと電気系不具合が無いかをチェックしてくれて、「ガスを足して様子見」。
予想通りの診断結果でした(笑)。とりあえず効くようになったのでヨシとします。
続いて問題の、先日コンドミニアムの駐車場にオイルを撒き散らしたパワステの修理。右ハンドルから左ハンドルへの雑なコンバートのせいでトラブルの元のステアリング周り、しかもタイロッドを溶接して長さを合わせた跡があるので、おそらく他の左ハンドルの車から持ってきたステアリングラックと元々MR2のやや特殊な電動ポンプ式油圧パワステをドッキングして仕上げてある、ある意味魔改造のパンドラの箱。動いているうちは絶対触りたくなかったのですがしょうがないですね。
どの店に持っていけば良いのかもわからないので、まずはそこらの(Maroon の目の前)店でパワステの修理ができるか?またはできる店を知ってるか?と聞いてみます。
どうもそこらじゅうにある車関係のお店はみんな互いに紹介し合って持ちつ持たれつの様で、お店のおにーさんが何本か電話を掛けてから、「直せるトコがあったからクルマに乗ってついてこい」と言っても案内してくれました。
。。。路上で待ち合わせたイカついお兄さんに、「部品と工賃で全部込みで8,500ペソ。1年保証。」と言われて、いきなりクルマを預ける気にならなかったので「また時間がある時に連絡するから連絡先教えて。」と言って一旦撤収しました(笑)。
見た目はコワモテですが、結局翌週連絡を取ってクルマを預け、4時間後にはシールキットを使ってちゃんと直してくれました。相場に対して安いのか高いのかはわかりませんが。。。
因みにステアリングラックは「多分ライトエース用」との事でした。コンバート中にそこらに解体車が有ったんでしょうね。
という訳で懸案だった故障はどちらも一応治り、安心して週末のチョイ乗りが出来る様になりました。次はガタガタの足回りをなんとかしたいと思いつつ、壊れたところを直す方で忙しいクルマ生活が続きそうです。
見た目は良いんですけどねぇ(笑