毎週日曜日はわりと暇なので、ブログの更新は主に日曜日の夜にやってます。
皆様こんばんは。不良駐在員のwanです。
別に自分で食べるだけなので、料理の見た目にこだわる必要は全く無いのですが、何事も形から入ってみるタチなのでたまに肉で野菜を巻いたりもします(笑)。
今日は最近に常備している、フィリピンで比較的ポピュラーな野菜達のご紹介をしてみます。
まず葉物から行くと、生でも食べるレタス(Lettuce)。概ね日本のものと同じ味ですが、ちょっと小ぶりな物が多い印象です。小さいので数十円〜。
白菜(Chinese Lettuce)も様々な大きさのが有り、一人暮らしには便利です。小さいのは100円以下から。
キャベツ(Cabbage)も普通に売ってますが、炒め物なんかに使うとちょっと芯に近いあたりが固い印象です。小さいので100円くらいから。
青梗菜(Pechai)は日本よりメジャーな野菜かもしれません。味も見た目も概ね日本で売っているものと同じだと思います。3株100円くらい。
空芯菜(Kangkong)はシニガンに入れたり胡麻油で炒め物にしたり、便利で安いです。ひと束数十円から。
あとはセロリ(Celery)、ブロッコリー(Broccoli)等がよく売ってますね。
豆類はもっぱら長ーいインゲン豆(String beans)、シニガンに使うローカル野菜で値段も安いです。
根菜はまず大根(Chinese radish)。太いのと細いのの2種類があり、細い方は安いけど筋っぽくて美味しくないです。圧力鍋で煮ても口にあたる感じ。太いのは日本で売っているものと同じ味です。短いのが多くて、100円くらいから、大きさ的に日本で買うより割高感があります。
人参(Carrot)は味も値段も日本と同じくらい。特筆することはあまりありません。
玉ねぎ(Onion)は白と紫があり、味は普通です。小ぶりのが3個で100円しないくらい。
長ネギ(Onion spring)は細くて白いところが少ないので、白髪ネギがあまり取れないです。安いですが、日本の長ネギみたいな立派なのは見たことないです。細いの5本くらいの束で70円くらいから。
じゃがいも(Potato)は普通。味も同じで値段は安いです。
果菜だと茄子(Eggplant)、皮が固くて正直美味しくないです。未だに良い調理方法が思いつかない。値段は5本で100円くらい。
トマト(Tomato)も小ぶりで皮が固く、料理が難しいし酸味が強く生ではあまり美味しくないです。湯むきしてスープにするか、缶のトマトペーストと合わせて使うことが多いですね。安いけど。
ピーマン(Bell pepper)は割高ですが、味は日本のものとあまり変わらない感じです。少し大きめで肉厚な印象。2個で100円くらい。
瓜の仲間でははやとうり(Sayote)がポピュラーですが、私は使ったことがありません。
キノコ類はあまりこっちの人達は食べないのかな?
椎茸、しめじ、えのき茸くらいは普通に売ってますが、舞茸やエリンギなんかはマニア向け食材っぽい扱いです。
香味野菜はもっぱら生姜(Ginger)と大蒜(Garlic)、唐辛子(Red pepper)。どれも安いです。茗荷や韮、大葉はスーパーでは見たこと無いですね。
ロックダウン以降、買い出しの頻度をなるべく減らしているので、冷蔵庫には常に10種類以上の野菜を用意する様にしています。レギュラー陣は大根、人参、玉ねぎ、ピーマン、キャベツ、レタス、白菜、青梗菜、長ネギ、椎茸、しめじ、生姜、大蒜、唐辛子あたり。冷凍庫には茹でたブロッコリーと刻んだセロリ。日持ちのしない空芯菜やトマトはたまに買うくらいです。
取り留めのない冷蔵庫の中身紹介みたいになってしまいましたが、フィリピンで自炊する気のある方のご参考にでもなれば幸いです。
おやすみなさい。
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