連投になりますが、とりあえず車から取り外した切れているバルブ類です。
皆さんこんにちは。フィリピン無期限駐在員のwanです。ボロいクルマを買うとネタがいっぱいですが、少しでもフィリピンらしいネタを提供出来る様に選んで記事を投げていきます(笑)。
購入時点で左のフォグランプと左のサイドウィンカーが点かないのは気づいていましたが、車が届いてからチェックしたところリアのナンバー灯両方とフロントバンパーの角に付いている右側マーカーも点いていない事がわかりました。
ウィンカー、ナンバー灯、フロントマーカーはT10だったので、ラザダで10本まとめ買いした高級な小糸製作所のアンバーバルブに交換。ナンバー灯の色がオレンジになってしまいましたが、フィリピンでは多分合法だと思います(適当)。
右フロントコーナーマーカーもオレンジのレンズにオレンジバルブで、暗くなってしまうかと思ったけど違和感がないのでOKにしました。
左のサイドウィンカーは元々アンバーバルブが入っていたので問題無いのですが、ランプを外す時に劣化したプラスチックの爪が折れてカタカタするので、ランプそのものをラザダで買って交換します。
フォグランプはH10ですが、水が入ってリフレクターが錆びて、レンズも曇っているので新品交換したいところです。ラザダでは同じ物が見つからなかったので保留。とりあえず発熱量の少ない安物LEDを注文、交換しました。明るいですね。
ひとしきりランプ類を触ってみて感じたのは、アメ車の防水関係の設計の悪さです。2006年式と言えば日本車なら既にランプ類に水が入ってバルブが切れるなんてトラブルは概ね絶滅したジャンルだと思うのですが。。。
マークが掠れて見えにくいキーレスは新品のハウジングを取り寄せて交換しました。手で触る場所なのでキレイになると気分が良いですしね。
私が購入した300cは白外装にグレー系の本革内装の組み合わせでした。白や黒の本革シートに比べるとシワや傷が目立ち難いのですが、まぁ少しだけボロ隠しをしておきます。中国製の革用塗装ペーストをラザダで購入。
革靴の補修用クリームと似たような感じですが、艶出しは入っていなくて少し溶剤が入っている様です。
シワや傷に綿棒でペーストをのせて、溶剤が揮発する前に乾いた布で擦り込む感じです。シートとは色がかなり違いますが、ダメージが目立たなくはなりますね。
そんなこんなで毎日コツコツとボロい中古車の仕上げに励んでいます。日本でクルマ遊びしていた頃とあまり変わりませんね(笑)。
クルマ業界で長く仕事してきて、趣味でも競技をしたりドライブをしたり、改造したりとジャンルを問わず色々やってきましたが、まだまだ飽きません。やはりクルマ遊びは人生を通しての趣味になりそうです。
①
https://summer-island-wind.hatenablog.com/entry/2022/07/30/093058
③
https://summer-island-wind.hatenablog.com/entry/2022/07/31/221122
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