前回MR2を買って内装を剥がした時にも思ったのですが、「配線作業が雑」。
こんばんは。不良駐在員のwanです。一応仕事は真面目にやっているのですが、昨年末ちょっとコロナを患ってから、どうも体調が万全とは言い難く、ちょっと根を詰めて仕事をすると、だるさを感じたり、エアコンが異常に効いている様に感じたりと、本調子からは程遠い状況がほぼ半年続いています。今は無理して病欠って事にならない様、とにかくおとなしくしています。
さて、19歳で最初の1台を購入して以来、安めの中古車ばかり40台ほど乗り継いでもう26年目になるのですが、買ってくる車のタイプが偏っているせいなのか、エンジンルームや内装の下からかなりの確率で怪しげな配線が出てきます。古い車だと後付けオーディオやフォグランプ、自動車電話用と思われるものもありました。
後付け配線は作業した人の性格や技術レベルがとてもよく表れます。オーディオを取り外した後にバッテリー直結配線を切断して、フロアマットの下に丸めて押し込んであったりとか、結構背筋が寒くなる系の経験も多いです。逆に丁寧に配線隠され過ぎて、撤去に大変な手間が掛かった車もいくつかありましたけど。。。
今回のViosもやたらとランプ類が白っぽく変更されているし左前のウィンカーの点滅が不安定だったので、とりあえず球をLEDから電球に戻そうと、電球を通販で購入して。。。
どうやらウィンカーにダブル球用のLED入れて、アクセサリーから電源取ってウィンカー+デイライトにしていたみたいですね。バランサーらしき物とヒューズボックスまで伸びた配線一式 get です。冒頭の画像がヒューズボックスに入っていた配線なんですが、
いやーさすがに日本ではこのレベルのヤバい配線は珍しいですね。配線の被覆切れちゃってるし、電源取り出しはコネクタに挟んであるだけだし。。。DIYなのか フィリピンによくある"Auto Detailing" と名乗る謎の車イジりショップの仕業なのかわかりませんが、さっさと他のところも全部チェックしておかないと車両火災が心配です。良くも悪くもおおらかでこだわりが少ないフィリピンの人達、クルマイジりには安全面からみてもあまり向いてない気がしますね(汗)。
ちなみにこの前まで乗っていたMR2は右ハンドル→左ハンドルの改造車だったので、純正配線そのものがぐちゃぐちゃにいじられており、私レベルがちょっかい出せるレベルでは無く、ただ火を吹かない事を祈りながら乗っていました。。。
このViosはまだ年式も新しく、外装のドレスアップとオーディオをいじってある程度なので、地道に美しくイジり直しながら付き合っていきたいと思います。
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