記録も兼ねて連投します。
コレはViosについていた社外品のホイールナットなんですが、何故か12mmの6角穴付ナットなのです。ちなみに前のMR2もこんなナットが付いていて、当然こんなの回す工具は持っていなかったので、2年前に仕方なく通販でソコソコの値段の工具を購入しました。
フィリピンのメジャーな通販サイト、Lazadaでは、中国から送られてくる物が結構有ります。早くて1週間、場合によっては2週間くらい掛かりますが、送料は安いです。
商品の値段はピンキリで、安い物は日本では考えられない様な激安価格設定だったりしますが、品質は概ね価格に比例している気がします。
例えばこれ。交換用に20個330ペソ(700円強)で購入したホイールナットですが、付属の工具とナットの6角穴との噛み合わせがゆるゆるです。こんなのでトルクを掛けたら6角穴がすぐに死んでしまいそうです。
はい、なぜホイールナットを交換したかというと、6角穴が怪しかったからです。。。原因が速攻で解明されました(笑)。安いナットの付属工具は使わないようにしましょう。参考までに付属工具の寸法を測ってみると呼び12mmのヘキサゴンレンチなのに11.5mm程でした。なおレンチ側の対面寸法はJIS規格では11.89-12.0mmになっています。
当然ナット側の寸法も怪しいのですが、一応真っ当な(619ペソ、1300円くらい)工具なら違和感なく締めることが出来たので使ってみようと思います。
高い方の工具寸法は12.0mmくらいでした。こっちで十字レンチが見つけられなかったので、タイヤ脱着には日本から持ち込んだアストロプロダクトの1/2スピンナーを愛用しています。
こんなナット穴の小さいホイールが流行ってるから穴付きナットになっちゃうんですかねぇ。日本で一般的な19mm薄口ソケットも入らなそうです。
タイヤホイールもあわよくば純正に戻したいと思っていますが、誰か綺麗な新車外しのタイヤホイールと交換してくれないかなぁ(笑)。
そんなこんなでホイールナットが赤くなり、当分は6角穴が舐めてタイヤを外せなくなる心配は無くなりました。
たかだかホイールナット交換で記事にしちゃってすみません(汗)。
純正戻しと軽整備の日記はまだまだ続きそうです。
その②
https://summer-island-wind.hatenablog.com/entry/2021/06/20/124611
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