南の島のブログ

東南アジア在住のおっさんの戯言

フィリピンでのカーライフ、バッテリー交換など

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まぁほとんど乗らない、乗っても近所のみ、エアコンは常時ONで走行中も駐車場も気温が下がることがほとんどないと、バッテリーに優しくない環境なのは火を見るよりも明らかですね。皆さんこんにちは、フィリピン駐在員のwanです。

今週のネタはついに昇天した自家用車クライスラーのバッテリー交換をメインにお届けいたします。

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充電直後はエンジンが掛かるのに、2-3日経つとセルが回らないという有様になり、結局毎度お馴染み通信販売のLazada でクライスラー用のバッテリーを購入しました。サイズはDIN88(60038)というもので、だいたい8000ペソ(2万円くらい)でした。12V88Ahなので、容量は1KWhを超えますね。


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まぁ日本で購入するのと大きくは変わらない値段ですね(左がアマゾンジャパン、右がLazada)。物価を考えるとフィリピンの最低賃金1ヶ月分近いですけど。。。

300Cのバッテリーはトランク内の、スペアタイヤの横にあり、「室内設置」になりますのでカルシウム電極の密閉型しか選択肢が無いのも価格が高い原因の一つでしょうね。

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とりあえず届いた新品のパナソニックバッテリーを満タンまで充電してからクルマに取り付けます。フィリピンでは「Amaron」「MOTOLITE」がバッテリーの2大ブランドの様ですが、日本にいた頃は聞いた事が無い様な。。。結局タイ製とは言え日本ブランドのパナソニックを選んでしまいました。

300Cは最新の電子制御てんこ盛りでバッテリー交換時にバックアップ電源の接続が必要、という類のクルマではないので交換作業そのものは簡単です。ターミナルのナットをプラスマイナスそれぞれ1本緩めてターミナルを外し、新しいバッテリーと取り替えてターミナルを取り付けて、あとはナットを締めるだけ。

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問題は50近い、普段全く運動をしない、引きこもり生活で身体能力が退化したおっさんが20kgを超えるバッテリーをトランク内から取り出し、取り付け出来るのか、という1点に絞られますね。

いつもは全く気にならない300Cのトランク開口部の高さが今日はやけに高く感じます。

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まぁ苦労バナシはさておき、最悪駐車場の清掃係のにーちゃんに手伝ってもらうつもりで、台車を使って駐車場に持ち込んで、何とか無事に交換しました。大きさもターミナルの位置も問題無し。コレでしばらくは安心でしょう。外したMOTOLITEのバッテリーは、部屋に持ち帰ってパルス機能付きの充電器でじっくり復活を試みようと思います。

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一応調子の確認も兼ねて家の周りを少し走ってみましたが、セルモーターは当然元気に回り水温の上昇もない様です。来週末あたり久しぶりに遠出をしてみるのも良いかもしれませんね。

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#フィリピン #駐在員 #クライスラー #バッテリー交換 #一応動きます