日本以外では、生で食べれる卵は基本的に存在しないと考えた方が安全サイドだと思います。皆さんこんにちは、フィリピン駐在員のwanです。
前の記事で書いた通り、とりあえず結核疑いは晴れたし体調を維持するにはタバコとビールを少し減らして、しっかり栄養を摂ろう!と思うのですが、やはり東南アジアでは日本の様に1年中美味しい食材が安く手に入るわけでも無いので、それなりに苦労しています。というわけでこの記事では身近で美味しいタンパク源、たまごについて綴ってみたいと思います。
冷蔵庫に日本食材店で買った水菜があるので、今夜はさっぱりサラダうどんでも、と思い立って作り始めたら、冷凍庫から出したチャーシューと茹で卵2個が入った時点で結構モリモリのガッツリご飯になっちゃいました。
さて、まずはフィリピンのたまご事情について。お値段はM玉12個で100ペソ(270円)くらいでしょうか、所得水準を考えると結構高いですね。当然ですが生で召し上がるのはおすすめ出来ません。賞味期限は2〜3週間くらいの日付のシールが貼られています。当然ですが常温販売。
私は元々ご飯そのものを食べるのがあまり好きじゃないので、たまごご飯や納豆ごはん、おにぎりなどにする事が多いのですが、生卵不可の環境では温泉たまごをしょっちゅう作ってたまごご飯モドキを食べています。
ちなみにラーメンにはゆで卵ですね。以前は漬け込んで煮卵的なものを作っていた時期もあったのですが、1個2個の為に汁を作るのが勿体無いので最近はただのゆで卵が多いです。
温泉たまごやゆで卵は、もっぱらフィリピンの通販サイトで購入したXiaomi の保温ポットを使って作っています。温度調整が出来るタイプで、温泉たまごは67℃26分くらい、ゆで卵は90℃17分くらい(どちらも冷蔵庫から出してすぐ、Mサイズ)が良い感じです。
おまけでフィリピンのとうふ事情。冷奴で食べて美味しいと思えるとうふは日本食材店で売っているものだけですね。スーパーで売っている豆腐も鍋に入れたり、麻婆豆腐にするなど、火を通して味をつけてしまえば食べられなくはないですが。。。日本食材店では1丁130ペソ(300円)くらいからでしょうか。うーん高い。
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