考えるようなもんでも無いんですが、合い挽き肉って日本独自なんですかねぇ。
未だGCQのマニラで、料理とクルマ遊びくらいしかする事の無い週末の駐在員です。
今週も土曜日は在宅で仕事、日曜日の朝は先週と全く同じツナサンドからのスタートでしたが、急にハンバーグが食べたくなり、冷蔵庫の在庫とレシピを色々調査してみました。
日本のふんわり肉汁たっぷりハンバーグにはやっぱり合い挽きが良いみたいなのですが、そういえばいつものスーパーの精肉売場では合い挽き肉を見た事が無い気がします。牛挽肉も豚挽肉も売ってるので、両方買って牛2:豚1くらいで混ぜればいいだけなんですけど、最近肉は日本食材店からのデリバリーを利用する事が多く、豚挽肉はあまり使わないので買っておらず在庫なし。
卵、玉ねぎ、牛挽肉、パン粉は有る。牛乳の代わりは多分豆乳でいける、調味料は充実しているのでソースは和風でもデミグラス風でも作れそう。豚挽肉だけ足りない。
スーパーに行ってわざわざ200g程度の豚挽肉だけを買って帰ってくるのも面倒なので、お気に入りYouTuberの「谷やん」さんがよくやっている、半冷凍の豚肉を刻んで挽肉にする、というのにチャレンジしてみます(笑)。なおひとり暮らしの友、冷凍豚バラスライスは常備です。
ちなみに日本の調味料や冷凍肉をデリバリーしてくれる「Nishikiken」さん、マカティ市内なら2,500ペソ(5,500円くらい)以上購入で配達無料だったりするので、いつも冷凍庫のキャパいっぱいになるまでまとめ買いしています。夕食はほぼ100%自炊でも2週間くらいは余裕で賄えますね。
これくらいで2,500ペソ分です。値段はスーパーのローカル精肉よりちょっと高いですが、Nishikiken さんは基本的に輸入肉なので、充分お買い得感があります。
ハンバーグって結構手が汚れる、脂がはねる、たくさんボールを使う、まとめて作ると一度に全て焼き上げられない等、角煮やカチャトーラより精神的なハードルは高めですが、食べたいなら作る。をモットーにがんばってみました。
挽肉を捏ねてると手が脂だらけになり、携帯を触れないので、途中経過の写真はありません(笑)。
最終的に今夜はロコモコ丼になりました。サルサソースをたっぷりかけて、刻みキャベツと目玉焼きと共にご飯にドーン。なかなか上出来でした。ちゃんと日本風の肉汁たっぷり系になっています。
写真の通り小さめのハンバーグをたくさん作ったので、半冷凍でキープして保存、煮込みにアレンジするも良し、和風ソースでさっぱり頂くのも良しです。しかし材料費を考えると、ハンバーグってコストパフォーマンスが高いですね。手間は少々かかりますが。。。
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