ウェンディーズが再上陸して5年ほど経ちますが、ファーストキッチンとのコラボ店で「チリ」は売ってるんでしょうか？皆さんこんにちは。フィリピン駐在員のwanです。
フィリピンはそろそろ年末進行に入り、屋外の電飾も賑やかになってきました。入国規制は緩くなり、マスク着用も屋内外とも必要に応じて、という感じですが、スリや窃盗などの軽犯罪が増える季節でも有るらしいので、旅行に来られる方はくれぐれも気をつけてくださいね。
さて、フィリピンで自分にとって1番快適な場所はコンドミニアムの小さな自分の部屋だという事に気づいてしまった駐在員としては、別にモールに買い物に行く事もなくのんびりと引きこもり生活を楽しんでいます。仕事以外では週に一回のスーパーでビールとタバコ、生鮮食品の買い出しとサンデーマーケットの野菜、肉類は日系デリバリーで調達。あとは月イチの床屋と週末朝のドライブくらいと、あまり外出しない生活を送っています。
玉ねぎは相変わらず高いですが、料理は趣味なのでしょうがないと割り切って買います(笑)。地元産の紫玉ねぎが現在360ペソ(900円くらい)/kg、日本の3倍くらいの値段です。
横浜に住んでいた頃から冒頭の写真のウェンディーズのチリが結構好きで、仕事の昼休みに職場の隣のダイエー内のウェンディーズでよく食べていましたが、フィリピンのウェンディーズのメニューにはありません。ふと思い立って作ってみる事にしました。
移民や外国人の多いフィリピンなので、色々なシーズニングがスーパーで売っています。味付け以外の材料はミートソースと概ね同じですかね。肉肉しいツマミにしたいので豆は入れませんでした。
オリーブオイルでにんにく玉ねぎ唐辛子を炒めて、ピーマンにんじんを追加、挽肉はいつも通り牛挽肉6:豚挽肉4くらいで、軽めに塩胡椒。概ね火が通ったら赤ワイン、調味料とカットトマト缶200gくらい、刻んだ生のトマトを入れて煮込んで、味見しながらトマトケチャップやウスターソース、塩胡椒等でお好みの味に仕上げて出来上がりです。挽肉からかなり脂が出るので、少し冷まして上がってくる脂はある程度スプーンで掬って捨てました。
市販のシーズニングベースの味付けなので失敗しようが無いですね。トマトを増量するとウェンディーズのチリに近い味になる気がします。ビールのお供には最高です。
ミートソースとかチリ、タコミートなどの挽肉料理は簡単で大量生産出来る上に冷凍庫でキープ出来るのが一人暮らしには嬉しいです。やっぱり仕事から帰ってきて何もしたくない時でもビールのお供が有ると心強いです(笑)。
シーズニングは日本でも売っている様なので、是非お試し下さい。タコシェルを添えたりして、ホームパーティーなんかでも喜ばれると思います。
ミートソース編
https://summer-island-wind.hatenablog.com/entry/2022/10/23/093945
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