南の島のブログ

東南アジア在住のおっさんの戯言

フィリピンで健康診断

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今年は5月に一時帰国したのですが、引越しとクルマの陸送が目的で忙しかった為日本で健康診断を受ける暇が無く、結局フィリピンで健康診断を受けることになりました。パンデミックで帰国出来なかった2020年以来2年ぶりですね。皆さんこんにちは。フィリピン駐在員のwanです。

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前回同様タギグ市のBGC(ボニファシオグローバルシティ)、St Luke's (セントルークス)病院に行ってきました。フィリピンで一二を争う「高い」病院です。仮に移住する場合に東南アジアの医療水準を心配される方は多いかと思いますが、高額な医療費を払えればここのような設備が充実した病院はあります。会社や保険が払ってくれなければ自腹でこの病院に来る事は無いなーって相場ですが。。。

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2020年のクリスマスシーズンにコロナを罹って隔離入院したのもこの病院ですが、確か2泊で8万ペソ(当時のレートで18万円)くらいのお支払いだったと記憶しています。あの時は地下駐車場から検査室を経由してコソコソと隔離病室に直行だったのですが、今回はクリスマスツリーが飾られている正面ロビーから堂々と入れました(笑)。

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朝の8:30に医療エージェントのWellBeMedicさんの担当者(日本語堪能なフィリピン人)とロビーで待ち合わせて、手続きは全部お任せでいけました。確か2020年はパンデミックのせいで付き添い不可、手続きも基本的には全部自分でやった気がしますが、別に難しい事はありませんでした。

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前日夜から絶食という事で、昨夜は健康的にご飯と納豆、温泉卵に野菜たっぷり味噌汁というメニューで早めに済ませ、今朝は水を少しとタバコ1本(本当はダメらしい)のみで検査に臨んだので、流石にお腹はへるしニコチンは切れるし、苦行の様なイベントでした。


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超が付く高級病院なので、検査終了後はお腹を満たせる様に簡単なビュッフェ形式の食事が提供されます。2020年の時はコロナ対策でお粥弁当だったと思いますが。


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ちなみに胃のレントゲンは相変わらずスプライトでしたが、造影剤(?)は粉末から液体に変わって少し飲みやすかったです。
毎日ビール飲むし、タバコ吸うし、運動しないし健康的とは程遠い生活をしていますが、今年も大きな問題が発覚せずに乗り切れると良いのですが。。。

ちなみにこの健康診断の費用は日本で自費で受ける一般的な人間ドックの2倍くらい(工場の作業員の年収に近い金額)だと思います。厳しい格差社会ですね。

 

何にしても健康は大切です。歳も歳なので、なるべくビールとタバコを控えて、引き続きフィリピンでの生活を楽しんでいきたいと思います。


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#フィリピン #駐在員 #医療費 #健康診断 #セントルークス