南の島のブログ

東南アジア在住のおっさんの戯言

フィリピンと日本の往復 2022年5月

色々と忙しくてだいぶ間が空いてしまいました。フィリピン駐在員のwanです。日本側で外せない用事ができてしまい、5月中旬に一時帰国してきました。

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去年の9月以来、久しぶりの飛行機です。今回はフライト2日前にBGCのセントルークス病院で少し追加料金を払って24時間以内に結果が出るドライブスルーPCR検査(日本円で合計12,000くらい)を受け、前日に日本側指定フォーマットでの陰性証明を受け取ってMySOSアプリに事前に登録しておくだけで、さして複雑な事前手続きもなく入国出来ました。入国前の唾液PCR検査の結果待ちで多少時間は掛かりましたが、隔離も移動方法の制限も無く、着陸から1時間半くらいで羽田空港を後にしました。

PEZA関連でフィリピンに滞在している向けのプチ情報ですが、現在フィリピンの経済特区庁はビザの種類の47a2からPEZAへの切り替えを進めており、場合によっては出国時にPEZA発行のtravel passを要求される場合があるそうです。私もイミグレで「travel pass は?」と聞かれましたが、知らなかったので堂々と「そんな物要らない。PEZAビザに切り替え済みだ」と言ったら無言でスタンプを押してくれました。

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帰国後1番最初のタスクはライターを買うこと(笑)。ニノイアキノ空港はターミナルへのライター持込が禁止されていますので、高価なガスやオイルライターを使用している方はご注意下さい。

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帰国後の夕食は行きつけの家系ラーメン屋さんのつけ麺。庶民なのでこういうのが帰国時の幸せです。

まぁ1週間弱の一時帰国の間に免許の更新やら、家の用事やらを済ませ、この次帰国できるまでの間のフィリピンでは手に入り難い/やたらと高価な食材を買い漁ってスーツケースに詰め込んで、今度は横浜駅近くのピカパカさんでPCR 検査(証明書込み9,840円)を受け、アメリカハワイ用の英語版陰性証明をフィリピンの入国管理webサイト(ONE HEALTH PASS)に登録して、最後に出てくるQRコードを保管しておくだけで、フィリピンに入国する事が出来ました。就労ビザ持ちのフィリピン居住者なので保険に関しても一切聞かれませんでした。

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羽田空港国際線ターミナルの出発ロビー、相変わらず空いていました。いつも出国時に立ち寄る和食レストランが閉まっていたのが残念です。

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離陸が少し遅れたものの、大きなトラブルも無く無事に入国出来、会社のドライバーさんに迎えにきてもらい帰宅しました。着陸から空港を出るまで約1時間、旅行者と違って両替やら携帯電話の設定なども無いので非常にスムーズでした。

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スーツケースの中身の一部をフィリピンで入手し難い/あるけど高い食材例として晒して、この記事は締めようと思います(笑)。

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チリトマトヌードルはフィリピンの通販サイトで1個380円くらいです。

 

前回2021年8月ー9月の一時帰国

https://summer-island-wind.hatenablog.com/entry/2021/08/20/154028

 

#フィリピン #駐在員 #一時帰国 #PCR検査 #食材