南の島のブログ

東南アジア在住のおっさんの戯言

フィリピンでのカーライフ第3章①

日本ではまたまた新規感染者数が鰻登り、フィリピンでもじわじわと増えてきている様です。マスク着用のせいで外出するのが億劫だし、もう平日会社に行って休日は駐車場で車を撫で回してれば良いや。という気分になっています。こんにちは、フィリピン駐在員のwanです。

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先日ヴァレンズエラ市(マカティ市から北に30km程)の前オーナーから引き取ってきたフィリピンで3台目の愛車になった300Cですが、今のところほとんど走らせていません。一応前オーナーが引渡し前にひと通り検査をして、切れていたRegistration も更新してくれたのですが、色々細かいところが気になって手直しに明け暮れています。

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思ったよりちゃんとした検査をしている様に見えます。検査結果も送ってくれたので、傷んでいるタイヤとキラキラ22インチホイールをクライスラー純正ホイールに戻せば気分良く乗り出せると思っていました(笑)。

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前オーナー曰く、ケソンシティのLTOは厳しいので、Registration 前の車両検査が必要との事でした。ブレーキやサイドスリップ、光軸、騒音、ガス検査など、前に乗っていたMR2絶対パスしない感じの項目が並んでいます。日本の車検の項目に近いですね。

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前の記事にも書きましたが、とりあえず用意した純正ホイールと標準サイズのタイヤに交換しました。

と書くと2行ですが、フィリピンで個人売買でタイヤホイール等の大きな物を購入するだけでもそこそこ苦労します。お隣のタギッグ市まで会社のイノーバを借りて引き取りに行きました。

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「タイヤ交換くらいジャッキアップしてナット外すだけじゃん」と思って手をつけたものの、色んな意味でアメ車とフィリピンを舐めてましたね。まずジャッキアップの時点でラザダで3年前に購入した安物フロアジャッキで1,750kgもあるアメ車を浮かす恐怖を味わいました。ジャッキは悲鳴をあげているのに、タイヤが地面から浮かない。アメ車のリバウンド側のストローク長過ぎです。右前タイヤを何とか交換して地面に下ろしたところで安物ジャッキはオイルを噴いて昇天。ラザダで次のフロアジャッキを注文して第一ラウンド終了でした。

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結局フロアジャッキ2号が届いて、タイヤ交換は終わったのですがタイヤ4本、ホイールナット20個外して、うち9個は変なナットが付いていた事が確認されました。ナット先端がテーパーじゃないタイプ。さすがフィリピン。

このまま乗ると走行中にタイヤがもげそうなので、ホイールナットは全部新品に替えます。ネジのサイズは14x1.5です。SUVみたい。これもラザダで発注しました。3000円くらい。

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問題はタイヤだけじゃないのですが、とりあえずひとつひとつ解決していきたいと思います。まぁ時間はたっぷりあるので。。。

 

続き

https://summer-island-wind.hatenablog.com/entry/2022/07/30/132019

 

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