先週の祝日に、日本人2人フィリピン人3人で釣りに行きました。
初めての場所だったので、私も色々と釣り道具を用意して行ったのですが、この場所でよく釣りをすると言う友達の親戚の彼は釣り道具と共に、鍋や米、調味料をクルマから運び出して釣り場に歩き始めました(笑)。
彼曰く「魚が釣れなければ昼ごはんはライスだけだ、Hahaha」
朝の3時台に出発して、昼前くらいには撤収するのかと思いきや、そのまま1日フルコースになりそうな予感です。
カビテ市のかなり南のほうのリゾート。 駐車場あり、シャワーありで入場料300ペソ(650円)
リゾートのコテージ群を抜けて砂浜を少し歩くと、ゴロタの広がる釣り場に着きました。日本の磯釣り(重たいコマセを持った岩場を歩く)に比べれば楽なもんですが、ビールが結構重たかった。
フィリピン人の彼等はビーチサンダル履きで20リットル入りのポリタンクやら食材やら鍋やらを持って平気でゴロタ浜を歩きます!
私は残念ながらルアーは初心者で、釣果は小さなラプラプ(ハタの仲間)を4匹釣っただけでしたが、ホームグラウンドの彼は午前中だけで手のひらオーバーのラプラプやトレバリーなどを2桁釣り上げて、フィリピンの海の魚影の濃さを証明してくれました。
昼前から浜辺で流木を集めて火を焚いて、鍋で米を炊き、同じ鍋で生姜たっぷりのラプラプのスープを作り、ナイフでそこらの竹から串を作って魚を焼き。。。
真昼間は釣れないからと持参したハンモックをそこらの木に設置して昼寝
午後3時半くらいからおもむろに釣りを再開してお土産用のラプラプを半ダースほど釣って5:30くらいに現地を後にしました。
残念ながら圧倒的なルアー釣り(とサバイバル能力)の腕の差を見せつけられた1日だったので、日本で道具を調達して、しばらくここに通って次こそ見返してやりたいと思います!
ちょうど今月日本に帰るので、ショアジギング用のライトタックルを一式買い揃えて来ます(笑)
初対面の彼は、釣りの下手な日本人に色々と手ほどきをしてくれて、自分のルアーやタックルを試させてくれたりと本当に人懐っこく親切なにーちゃんでした〜。
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