フィリピンでの引越し① - 南の島のブログ

もしかして、いやもしかしなくても2021年最初の記事です。あけましておめでとうございます(汗)。

　ご心配頂いた方がいましたら申し訳ありません。おかげ様でちゃんと元気にフィリピンで不良駐在員を続けています。

　年末の記事の通り無症状とはいえコロナウィルスに感染して、1/2に無事に検査で陰性になったもののその後右肩の疼痛と全身のだるさ、疲れ易さに悩まされています。後遺症なのか運動不足なのか、はたまたそういうお年頃なのかは知る術もありませんが。

　さて、表題の引越しの件ですが、3月半ばの契約更新の1ヶ月前に、借りているコンドミニアムの部屋のオーナーから "sorry I will not renew the lease contract" というテキストメッセージが届きまして、2月中旬から慌てて部屋探しを始めました。何しろ会社契約なので決定後も書類手続き等で色々時間がかかるため、2週間以内に次の部屋を見つけなければならず、仕事が終わってから毎日近隣のコンドミニアムの空室を内覧して回りました。

駐在員同士で通勤車をシェアする事も多く、生活圏もあまり変えたくない。ほとんど使っていないけど車が有るので駐車場付き、会社の決まりでもちろん予算上限があるため、短期間で新しい部屋を見つけるのは非常に苦労しました。

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写真の部屋はロフトタイプの1ベッドルーム。マカティのコンドミニアムでもいくつかこういうタイプがあります。日本の賃貸のよくあるロフトと違い、各階の高さは普通の戸建住宅くらいあります。1階部分にリビングとキッチン、2階にベッドルームとバストイレという間取り。大型ショッピングモールの目の前で、広々した空間と高さ5mの壁一面窓という、なんだか素敵な部屋だったのですが、毎晩リビングでビールを飲んだあとに、寝るために階段をあがらなきゃいけないとか無理っぽい。毎日ソファで寝落ちする(日本で戸建に住んでた頃経験済み)ことになるのが目に見えているので断念しました。ちなみに日本円で月11万円くらい、新品エアコン2台と入居前リフォーム、駐車場代込み。

次は元の部屋から少し離れた(徒歩15分くらいですが)幹線道路沿いの築2年、なんと50階の部屋。完成後未入居で全ての家具家電は新品、部屋もピカピカ。眼下の道路を歩く人々が点に見えます。10万円ちょっと、駐車場込み。この建物は近隣の高層コンドミニアムで1番新しく、入居者募集中の部屋がたくさんありました。アヤラランドグループの建物なので結構管理もちゃんとしている印象です。プールも大きくて素敵(笑)。問題は駐車場がかなりえぐいスロープと段差。。。これは辛いなぁ。