フィリピンで携帯電話を買ってみる①

　土曜出勤後の日曜日、さしてすることも無いので、ビールを飲みながらケータイ絡みの駄文を投げてみます。

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　フィリピンでは4月の上旬に「ホーリーウィーク」という連休があります。名前の通り宗教関係の休みで、信心の無い日本人駐在員にとってはあまり盛り上がりも無く、ましてや政府が「経済への影響を最低限に抑えつつ人の動きを減らしたいので連休中はロックダウンね」とばかりに連休のフィリピン首都圏に厳しい外出規制をぶつけてきた為何もする事、出来るが無くて、しょうがないので暇潰しに携帯を1個買ってみました。

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黒い方は会社から支給されているリンゴのマークでお馴染みの端末です。白い方が「新しめのアンドロイドを使ってみる」為だけにメーカー公式サイトから通販した端末です。

この端末を買う前は、

1)私用メイン iPhone Xs(2019年末購入、Smart プリペイド)

2)仕事用 iPhone 11(2020年5月支給、Globe ポストペイド)

3)私用サブ iPhone SE(旧、フィリピン中古、Globe プリペイド)

の3台を持ち歩いていたのですが、さすがにコンパクトで気に入っていたSEも電池の劣化がひどく予備にならなくなってきたので、3)と入れ替えでこの白い端末を使ってみることにしました。

日本にも入ってるのかはわかりませんが、中国メーカーのXiaomiのNote10という端末です。

雑にスペックを紹介すると、RAM4GB/ROM64GB Snapdragon 678、6.43インチAMOLEDディスプレイ、最大48MPの4眼カメラ。普通に使っていて不満が出る事はないだろうというレベルのスペックですね。

　買ってみて知ったのがこの端末、SIMが2枚入るんですね。フィリピンではプリペイドSIMが一般的で、電波の状態も良くない為、2大キャリア(SmartとGlobe)両方のSIMを入れておけば多少はストレスが軽減されそうです。ちなみにプリペイドのSIM及び電話番号の維持費は日本とは比べ物にならないくらい安く、電話番号を増やすハードルは低いです。※過去にも書いていますが、SIM購入費用 60ペソ(140円)、1か月4GBで299ペソ(700円)くらいです。

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