フィリピンで仮想通貨を考える。

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ビットコインが上がってますね。

台風接近中でロックダウン中のマニラの土曜日、当然何もする事が無く優雅に引きこもってブログを更新しています。

以前から何度かこのブログでも書いていますが、海外駐在していると何かとお世話になる国際送金について少しアップデートしたいと思います。

正直10万円以上送金することがないので銀行経由は使ったことがなく、今は絶対条件としてフィリピンの自宅から携帯電話の操作だけで完結する方法のみを使っています。

日本と3カ月に一度程度行き来していて、住んでいるマカティ市の治安状況が今より良かった去年までは、日本から現金を持ってきて徒歩圏内のMakati Cinema Square にある両替屋でペソに替えて、電子マネーが必要ならペソの現金をそこらのコンビニの端末から入金すればそれで事足りたのですが、今は数千ペソ程度の現金も持ち歩きたくないし、そもそもコロナの影響でお金に困って犯罪に走る可能性がある人々がたくさんいる中では日中でも外を歩きたくない状況です。

ロックダウンが始まって以降フィリピンでも一気に電子決済が増えてきて、通信販売や食べ物のデリバリー、タクシーアプリ等も電子決済のみというのも、大きなファクターのひとつですね。

フィリピンの銀行の給与振込口座から直接電子マネーウォレットに移動できれば概ね問題無いんですが、何故かどうしても出来ない謎。。。

日本で赴任前に取得したBitFlyer のアカウントと、いざという時のために作ったGCASH Remittanceのアカウントで、日本の給与振込口座から携帯電話の操作だけでフィリピンの電子マネーウォレットに入金出来るのは本当に助かっています。

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フィリピンの電子マネーは結構色々有るのですが、仮想通貨を使うことを考えるならCoins.ph一択だと思います。1番普及しているのはGCASH でしょうか。。。

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電気料金、電話代、タクシー、食材のデリバリー、ETCのプリペイド等、フィリピンに定住(期間限定の駐在員の場合必要無いかも。。。)する外国人には必須のサービスが、基本的にはこの2個の電子マネーウォレットでこなせます。スーパーでの支払いも出来ますが、トラブルが多くて待たされるので私はスーパーでは現金払い(笑)

　話が逸れましたが、今研究中なのは送金手数料無料キャンペーン中のXRP(仮想通貨の一種、リップル)でのBitFlyer とCoins.phを使った送金です。フェイスブックで通りすがりの方から教えてもらったので。。。

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