南の島のブログ

東南アジア在住のおっさんの戯言

フィリピンの公共交通機関

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昨日ちょっとしたトラブルから、バスで帰宅する事になってしまいました。(仕事関係や人間関係の愚痴は書かないのがこのブログのポリシーなのでトラブルの内容は割愛)

 とは言っても、会社の親切な現地スタッフがバスターミナルまで送ってくれて、乗るべきバスまで選んでくれたので、「ひとりで出来た」とは言い難いですが(笑)

 手順としては、バスの前に表示されている行き先を確認して、ドアの外でウロウロしている運ちゃん又は車掌さんに降りたい地域を伝えて通る事を確認してバスに乗り込み、発車を待ちます。

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発車すると車掌さんが乗客ひとりひとりに行き先を確認しながら切符を発行してくれました(最初の写真の物で、日付、行き先への距離と価格が穴で示されています)。

 切符を発行し終えると、今度は料金の回収に来ました。私の切符は多分68ペソ(150円くらい)を示していると考え、恐る恐る70ペソの差し出すと、ちゃんと2ペソのお釣りをくれました。

 最大の難所、降車については、携帯のGPSマップで近い事を確認して心の準備をしていたところ、今回は自宅近くの大通り沿いだったので多くの人が降りるのと一緒に降りて事無きを得ました。

 まだまだフィリピン初心者なので、色々と心配もありますが、バスはジープニーより停留所的なスポットがはっきりしている分利用しやすかったです。

切符の穴から判断すると、35kmほど乗ったようです。会社の前にもバスターミナルがあるので、次回は「ひとりで出来た」と言えるようにチャレンジしてみようと思います(笑)。

 

以上、金曜日の夜の小冒険レポートでした。

 

交通手段の話

https://summer-island-wind.hatenablog.com/entry/2019/05/05/075424

 

#フィリピン #駐在員 #バス #公共交通機関 #冒険 #トラブル #移動手段