南の島のブログ

東南アジア在住のおっさんの戯言

フィリピンでのカーライフ①

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基本的に通勤は会社の車で、帰宅時にスーパー等に寄ることも許されており、必要なサービスには徒歩やタクシーでもアクセス出来る生活環境なため、実は自分で車を所有する理由があまり無かったりします。実際もし期間限定の日本人駐在員ならまず車を所有する事はないと思います。

 

 こんにちは。不良駐在員のwanです。ニーズが有るかはわかりませんが、フィリピンでの自家用車のregistration についてちょっと書いておきます。(中古車売買についても触れますが、普通日本人でフィリピンに長期にわたって住んでいる人は新車を買うのかな?)

このregistration が何のためにあるのかは正直わかりません。一応排ガスの検査が有るそうですが、24年落ちの社外爆音マフラー付きのクルマでも通るので、落ちるクルマなんか無いんじゃないかと思います。

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これが"Certificate of Registration" 登録証明書で、車両がフィリピンの陸運局(LTO)に登録されている証明書になり、登録日や登録された所有者、車体番号、エンジン番号などが記載されています。通称"CR"と呼ばれ、これが無い車両は何かヤバい過去がありそうです。日本での車検証みたいな物でしょうか。

私は自分の名前で登録しないまま、公証を受けた売買証明書と一緒に持ち歩いていました。

一応名義変更をしなくても合法と聞いていますが、本当なのかはわかりません。この車両の登録証明書の発行日は2006年なので、その後ずっと売買証明書のみでオーナーが変わってきたのだと思います。(私がこの車を購入したのは2019年5月で、この登録オーナーとは別の人からです。)

名義変更をすると新しくCRが発行されるのだと思いますが、やった事が無いのでわかりません。

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次に重要な書類が"Official Receipt" 、registration の領収書で、要はちゃんとregistration-更新登録をしました。という証明になります。registration は年に一回、ナンバープレート末尾の数字の月の前月にしなければいけないルールだそうです。

この2点が揃っていれば、その車両を合法的に使用する事が出来るそうです。この更新登録に必要なのが、排ガス検査と強制保険になります。

Registration の手続きそのものは、排ガス検査(業者から証明書をもらう)→保険加入(保険証券をもらう)→LTO(陸運局)で更新手続きをするという流れらしいのですが、現地人の友達に頼んで代行して貰っているのでよくわかりません(笑)。外国人が改造車に乗って更新登録に行くと、色々イチャモンをつけられてお金を取られるからやめた方がいいとのアドバイスに素直に従っています。

ちょっと文字数が多くなったので、お気に入りの車の写真を貼って、一旦切って次回に続きます。

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続き②

https://summer-island-wind.hatenablog.com/entry/2021/06/05/134931

 

#フィリピン #駐在員 #車 #Registration" #
手続き #運転 #中古車