どこの国の通販サイトでも、いくらかの確率で誤配送や誤品は発生すると思いますが、違いは発生後の対応の様な気がします。皆さんこんにちは、フィリピン駐在員のwanです。
先日クライスラーと交換で私のオモチャに就任したマツダCX-7ですが、ボロい部分を見つけては部品を探して直しています。フィリピンのマツダディーラーは適合する部品番号を教えてくれない上に、部品の小売りをしてくれないので、部品名と車種から日本のオークションサイトや米国のeBay などを検索してあたりをつけて、フィリピン仕様に合いそうな部品を探すというとてもクリエイティブな作業に邁進しています。
そうやって一生懸命調べたドライブシャフトブーツの品番を、フィリピンの通販サイトで探してたどり着いたインドネシアのパーツ屋さんにオーダーして待つ事2週間、届いてみたら出荷ミスで違う品番でした(笑)。
そこから毎日販売者や通販サイトと返品、返金のやり取りをしていたのですが、通販サイトのShopeeは「3日以内に自社倉庫に返品してくれれば確認後返金する」とか言う要求をしてくるので、「知らん、返金なんかしなくていいから正しい商品を届けて、間違って届けた物を持って帰れ」という主張を繰り返して1週間、やっと返金されたので、同じインドネシアの業者に「今度は間違えないでね」とメッセージして再発注しました。
ちなみに以前中国の業者から同じくフィリピンの通販サイト、Lazada経由で購入して、間違った洗車用品が届いた時は業者から即謝罪、代品発送する旨連絡があって、1週間後に正しい商品を受け取りました。返品も不要とのこと。まぁ国やサイトによらず業者次第の部分があるのかもしれませんが。。。
当然全てのやり取りは英語なので、良い英語の勉強にはなります(笑)。
まぁ通販サイトのトラブルは無いに越したことは無いのですが、私にとってはあまり乗らない自家用車の修理用部品なんて、別に急ぐ話でも無いので、まったりと「いかにこちらの要求をのんで貰えるか」のチャレンジをして、今回はうまくいった、というご報告でした。
外国で生活するのは色々と面倒が多いですが、なるべくトラブルも楽しんでいけるココロの余裕を持って過ごしたいと思います。
#フィリピン #駐在員 #通販サイト #shopee #Lazada #トラブル #クレーム #英語の勉強
