クルマネタが続きます。
自分のクルマが先週水曜日に修理に出して以来、色々不具合が見つかって戻ってこないので、今日は会社のクルマを借りてドライブしてきました。フィリピンの少しお金があるご家族に人気のTOYOTA INNOVA という東南アジア向け?の車種で、日本のWISHの少し幅が広い感じのミニバンなのですが、なんと直4縦置きのFRなんです。
とにかくフィリピンでは非常にポピュラーなクルマで、シルバーなんか選ぶとそこら中に同じ色に同じ車種が停まっていてどれが自分の会社のクルマなのかわからなくなるくらいです。
で、フィリピンの劣悪な交通事情と交通マナーの中で健気に運転している小心者の日本人が感じたのは、「目立たないクルマを運転するメリットとデメリット」についてです。
そろそろクリスマスも近くなって来て、街角のそこら中に小遣いを稼ぐ為?にお巡りさんがたむろしています。今までに自分のMR2では信号無視(日本と同じ感覚で黄色信号での交差点進入はアウト)や整備不良(フロントナンバープレートをダッシュボードに置いていた・取付ステーがそもそも車に付いてなかったので)等、言葉が達者なら交渉の余地のありそうな案件でお巡りさんにお世話になった嫌な思い出があるのですが、目立たないイノーバに乗っていると全くお巡りさんの注意を引かない気がします。フィリピンでは、クルマは沢山の乗員を乗せて移動出来ることが至上の価値のようで、2人しか乗れない、外国人の運転する旧い爆音の日本車はやっぱり目立つのでしょうね。
逆にMR2ではクラクションを鳴らされる事がほとんどないのに、イノーバでは挨拶の様に鳴らされます。。。
ナンバープレートが付いてなかった頃の写真
お巡りさんに止められる程度ならまだ言葉が多少不自由でもなんとかなりますが、万一事故でも起こしたらおそらく言葉の不自由さが大きなデメリットになると思うので、引き続き安全運転と自衛運転に努めたいと思います。
駄文が長くなったのでこの辺で。。。
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