さしてする事もなくダラダラとコミュニティ隔離の土曜日を過ごしています。
先日ふと晩ごはんを作りながらフィリピンで麺類を美味しいと思った事がない事に気づきました(笑)
材料なのか料理方法が原因なのかはわかりませんが、おそらく後者の様な気がします。要は茹で過ぎ。
二日酔いにはさっぱり醤油味のうどんが1番。
麺類って材料も小麦だったり米だったり蕎麦粉だったりしますが、歯応えや喉越しが悪いと美味しいと思えないので、ソフト麺の様なスパゲティやパンシットはどうも馴染めません。
結局麺類は自分で茹でるのが1番となってしまいますが、うどんやパスタ等の乾麺はともかく、生の中華麺が意外と売っていないので、焼きそばやラーメンに飢えています(笑)
アレンジのベースとして意外に優秀な乾麺が、日本でもお馴染みの「辛ラーメン」こっちでも100ペソ以下で売っています。*所得水準を考えると充分高いですけど。
麺がしっかりしているので、自分でスープを考えれば生麺の替わりになりそうですね。
スパゲティは輸入物の方が美味しいですが、茹で方さえ気を付ければフィリピン製のものでも食べられます。表示の茹で時間マイナス1分くらい。
残念ながらこちらの市販のスパゲティソースは美味しいと思った事が一度もないので、ハムやベーコン、ツナ缶やスパム等の加工肉と有り合わせの野菜でオイルパスタ、というのが1番簡単。ミートソースはカットトマト缶から手作りするので意外に時間がかかります。
シーフード系は鮮度が心配なので冷凍むきエビや冷凍イカ程度しか使っていません。
うどんや蕎麦、麺つゆは日本食材店のみならず大き目のスーパーマーケットで入手出来るので、薄切り肉と椎茸、ちょっとした野菜さえ常備しておけばいつでもお腹に優しい日本の味が楽しめます。
さして中身のないフィリピン単身赴任者の麺類事情をお届けしました。。。
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