皆さんこんにちは。フィリピン駐在員のwanです。フィリピンに赴任してまもなく4年になるのですが、また引越ししなければいけなくなりました。
マニラのコンドミニアムの多くは1年契約なのですが、最初の部屋に2年住んで気分転換に引越し、2部屋目は1年でオーナーの都合で引越しを余儀なくされて、コロナ禍の2021年3月に現在の少し広い部屋に引っ越したのですが、またまた現在の部屋のオーナーから、「息子がその部屋に住みたいと言っているので契約更新しない」という連絡を受け取ってしまいました。これで3回目の引越し決定です。
タイムリミットは2月末、忙しい日々は続きます。
現在マニラ首都圏はアラートレベル2、飲食店や美容室、マッサージなどについては少し規制が緩くなってはいるものの、コロナ禍以前に較べると相変わらず人通りは少ない印象です。
2/1からアラートレベルが下がって床屋の予約が取れたので、昨日土曜日に久しぶりに髪を切りに外出しました。オミクロン株がどの様なものなのかは依然としてはっきりしませんが、新規感染者数と病床使用率の推移を見ている限り、マニラ首都圏ではピークアウトしたと考えられる様です。入国規制もだいぶ緩和される様なので、コロナ抑制から経済復興に舵を切り始めた様に感じます。
引越しについては前回同様に、極力生活圏を変えずに近場で便利なコンドミニアムの部屋を探しています。現在住んでいるコンドミニアムは築20年超と古いものの、最大手デベロッパーの管理で中国人韓国人が少ない静かな建物で気に入っているので、この部屋は長く住みたかったんですけどねぇ。
引きこもり生活の楽しみのひとつは昼間からビールを飲みながら将棋ライブ観戦。スマートTVじゃなくても、携帯とAndroid HDMIスティックを使えば大きな画面で観戦出来ます。
家具付きコンドミニアムを渡り歩くうちに、どうしても物が増えてしまうのが悩みのタネで、引越しする度に運ばなければならない物が多くなっていきます。
どの部屋も必要最低限は家具や家電が備え付けられているのですが、使い勝手や好みの問題でついつい色々買い足してしまいます。
いちばんの大物は以前も記事にしたパナソニック製冷蔵庫、自炊するなら必須です。
1人掛けリクライニング付きソファも大事、自宅での自由時間のほとんどはこの上で過ごしています。
他にもBluetooth 接続のスピーカーやオーブントースター、水サーバー、炊飯器、圧力鍋、好みの食器類一式など、大抵の家具付きコンドミニアムの部屋には用意されている物を自前で持ち歩いています(笑)。普通の期限付き駐在員ではあり得ない状況ですね。
マニラ限定で引越し経験豊富な駐在員としては、もし首都圏のコンドミニアム限定で住処を探すなら、まず建物を選んでから部屋選びをする事をおすすめします。セキュリティや立地、建物の施設(プールやジム、建物内の店舗など)、居住者のタイプなどによってまず住環境が大きく変わります。
大規模な建物なら設備や店舗は充実していることが多いですが、逆に騒音やエレベーターの待ち時間が長かったり、セキュリティに問題があるケースもある様です。ホテル併設のコンドミニアムも似たような懸念がありそうです。
新しい建物では、家具家電が新しいのはもちろん、建物の設備なども最新のニーズに対応した物が備えられている可能性が高いですが、やはり立地としては良い場所から古い建物が建っていくので徒歩圏内での生活利便性は若干妥協する必要があるかもしれません。
ちょっと長くなってしまったので、引越しの件はまた改めて記事にしたいと思います。
冷蔵庫を購入した経緯(1回目の引越し)
https://summer-island-wind.hatenablog.com/entry/2020/05/25/133336
2回目の引越しシリーズ
https://summer-island-wind.hatenablog.com/entry/2021/03/27/070710
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