先週末は土曜日が稼働日だったので週末が短すぎる。。。
もはやすっかり定番化した保存食の角煮、極力ローカル材料で作る要領がわかってきました。まずフィリピンでよく売っている豚バラ塊肉(pork belly)は骨付き皮付きなので、精肉売り場で骨の無い部位を選んで、皮も取ってもらうのが簡単料理のコツです。幅4cmくらいにスライスして貰っておくとなお簡単。
生姜はローカルの物で充分、長ネギの緑の部分も問題無し、うずらの卵も普通に売っています(日本で売っている水煮のパックは見たことないので、自分で茹でて剥きます)。大根は太い種類の方が圧倒的に食感が良いですね。
醤油、酒、味醂は日本食材店で調達していますが、醤油はローカル品でもいけるかもしれません。
やはり肉の臭みは強めなので、下茹で(圧力鍋で20分)の時に長ネギと生姜をたっぷりと、酒も加えて臭みをなるべく残さない様にしています。
この圧力鍋はフィリピンの通販サイトで1,000ペソ(2,200円くらい)で購入した物で、日本にいた時に使っていたTifalより圧力は低めな様です。多少時間は掛かりますが、加圧終了後、温度が下がって自然にロックが解除されるまで放置する方が柔らかく仕上がる気がします。
この圧力鍋を使うのは、角煮か牛シチューを作るの場合がほとんどだったのですが、現在魚料理のレパートリーを開拓すべく、トライをはじめました。
スーパーで氷に載せられた状態で売っているイワシみたいなの。頭と内臓はざっとスーパーで取ってもらって、家でさらにキレイに洗ってブツ切り、生姜と酒をしこたま入れて圧力鍋で煮てみました。
うーん意外に骨が柔らかくならず、しっかり食感が残ってます。生姜のおかげで生臭さはさほど気にならないのですが。。。
まだまだ研究の余地ありですね。
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